ワインはスティルワイン、フォーティファイドワイン、フレーバードワイン、スパークリングワインの4つに分類され、スティルワインは他の3つに該当しない非発泡性のワインがほとんど当てはまります。
つまり日頃「ワイン」と呼ばれるもののほとんどが、実はスティルワインというわけです。
英語で「静かな」を意味するスティルが名前の由来となっていて、「炭酸が含まれいない」「泡立たない」という特性を表しています。
スティルワインは、ブドウ品種などにより赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3つにさらに分類することができ、それぞれに醸造方法や製造工程など造り方が異なります。
アルコール度数は10度から15度程度のものが一般的です。